“未来の量子ネイティブ ×ムーンショット研究者”交流会を開催しました。

MS冷却原子QCプロジェクト研究者による神奈川県立相模原中等教育学校への訪問

7月10日(水)、神奈川県立相模原中等教育学校3学年の理科の授業時間内で、ムーンショット目標6大森プロジェクトの研究者が量子技術の最前線である冷却原子型量子コンピュータの研究成果についてわかりやすく説明するイベントを開催しました。この訪問は、子どもたちに量子技術への興味を促し、新たな学びと視野を提供するとともに、本事業への国民の理解と支持を得るための活動に寄与することを目標としています。

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開催日時 2024年7月10日(水) 14:05 – 16:40
対象 神奈川県立相模原中等教育学校

3学年全クラス(2クラスずつ開催) 120名

全学年の有志 20名程度

開催場所 神奈川県立相模原中等教育学校 視聴覚室

〒252-0303 神奈川県相模原市南区相模大野4丁目1−1

講演者 大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 分子科学研究所
Sylvain de Léséleuc特任准教授

富田隆文 助教

牧野茜 特任専門員

イベント詳細 【6校時】14:05 – 14:50 【7校時】15:00 – 15:45

  • 牧野 (5分)
    イントロ:発表者の紹介、ムーンショットプログラムとは?
  • Sylvain先生 (15分)
    アトム・バイ・アトムで作る量子デバイスの実現
  • 富田先生 (15分)
    『原子で作る量子コンピュータ』
  • 質疑応答 (10分)

【放課後】16:00〜16:40

中学1年生から高校3年生までを対象とした有志との交流会

  • 放課後の交流会には12名の熱心な学生が集まりました。
    40分の時間内では足りないほど、物理の様々な現象について研究者への質問が止まりませんでした。

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相模原中等教育学校の皆様、ご協力ありがとうございました。