大規模・高コヒーレンスな動的原子アレー型・
誤り耐性量子コンピュータ

ムーンショット事業 目標6

2050年までに、経済・産業・
安全保障を飛躍的に発展させる
誤り耐性型汎用量子
コンピュータを実現

2022年:大森PMムーンショット採択

冷却原子を用いた量子コンピュータプラットフォームは、制御性が高くスケーラブルなハードウェアとして急速に発展を遂げてきました。本プロジェクトでは、産学の緊密な連携のもと、誤り耐性型汎用量子コンピュータとして機能する冷却原子型量子コンピュータの実現に向けて研究開発を進めます。

2030年:量子誤り訂正機能を備えた大規模かつ高機能な冷却原子型量子コンピュータ

2050年:社会の実問題に適用できる誤り耐性機能付き汎用量子コンピュータ

大規模な冷却原子量子ビットを高精度に制御し、誤り耐性機能を備えた汎用量子コンピュータを実現。経済・産業・安全保障の発展に繋げます。

冷却原子型量子コンピュータ
プロジェクトについて

光ピンセットを用いて大規模に配列させた冷却原子量子ビットの各々を、自在かつ高速に移動させつつゲート操作、誤り検出・訂正を行う動的量子ビットアレーを実装します。さらに、緊密な産学連携の下で全ての構成要素を統合・パッケージ化し、従来に無い高い安定性とユーザビリティを達成します。これらのイノベーションにより、2050年までに経済、産業、安全保障に革新をもたらす誤り耐性量子コンピュータの実現を目指します。

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MOONSHOT

「2050年までに、経済・産業・安全保障を
飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現」
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国立研究開発法人 科学技術振興機構

国立研究開発法人科学技術振興機構 ムーンショット型研究開発事業部